やっぱり分散投資4
中国が閉まった直後に開いた欧州市場は、上昇して終わっています。
こういう時に、以前ご紹介した、「地域分散」を行っていた投資家の皆さんは、より安心して1日を過ごすことができたのではないかと思います。
米国、欧州、新興諸国、日本、とざっくり世界を4地域に分けて、各市場を代表する指数連動型ファンドやETFに投資をしておけば、今回の乱高下に肝を冷やさずに済んだのではないかと思います。
その上で、まだ余剰資金があれば、日本株の個別銘柄を、自分が応援したいと思う企業に、長期で投資する構えで投資する。
さすれば、今日も悠々と本業に専念できたのではと思います。
これを機に、ご自身の投資哲学、投資スタイル、ポートフォリオを見直してみましょう。
今後、中国株式の行方を見通すにあたっては、株の下落が実体経済へどのような悪影響をもたらすかが鍵ですが、それはまた別の機会に譲りたいと思います。
今日の残りも輝く1日を!