お盆は読書1
毎日、暑い日が続きますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
「お金の大学」を今後より一層推進していくために、改めてお金に関する先輩の方々の書籍を少しづつ再読しています。
今回はこれまでとは趣向を変えて、「金持ち父さんのファイナンシャルIQ」の中で、心に響いた文章や考え方(「 」で紹介)を考察してみたいと思います。
■収入の範囲内で暮らすのではだめ
「金融の専門家たちが、収入の範囲内で生活し、分散投資することを勧めることに対する疑問」を投げかけています。
これは私も同感で、サラリーマンなどは多少の貯蓄を継続して行っても、定年退職するまでに億万長者になる可能性はほとんど無い訳です。
だから蓄積してきた資金を、分散投資してしまうのは非常にもったいない。実際、著者も次のように述べています。
「仕事の世界で輝かしい経歴を手に入れるには、一番になるためにベストを尽くさなければならないことを知っている。そのためには焦点を絞って勉強をする必要がある。専門家になる必要がある。」