ふるさと納税を活用しよう!2
正確には次のような試算式になります。
■ふるさと納税控除額=①+②+③
基本式① 所得控除(所得控除)=(ふるさと納税額―2000円)×所得税率
基本式② 住民税控除(基本控除)=(ふるさと納税額-2000円)×0.1
基本式③ 住民税控除(特別控除)=(ふるさと納税額-2000円)×(0.9-所得税率)
①と②により控除できなかった額を③により全額控除、ただし住民所得割額の20%上限
自己負担ミニマムとなる、ふるさと納税額を簡単にシミュレーションできるツールがネット上に掲載されていましたので、試算をしてみましょう。お得な贈呈品を全国の市町村すべてに亘って調査しているサイトも数多く見られます。
苅田のお薦めは、お酒です。
日本全国の銘酒が1万円の寄付で大いに楽しめますよ。
それと、お中元やお歳暮の代わりになります、すなわち寄付者が贈呈品の送り先を指定できるのです。
カード支払いで処理できる自治体も多くありますので、一般のサラリーマンの方でも、是非とも活用して頂きたい制度です。
苅田の2015年ふるさと納税もコツコツと実践しないと年末に大変なことになりそうですので、今からお酒を狙いにダッシュ中です。
今日届いたお酒は、1升瓶の無濾過純米酒でした!何と冷蔵で届きましたよ。
資産家の思考は、”節税”と”税金システムの逆利用”です。
税金が多くならないように工夫することは当然ですが、納税するならメリットがある方法を採用しましょう!