やっぱり分散投資3
それでも、上がっている時というのは、人は色々と理由を考え付きます。
今回は、中国当局への信頼でした。中国当局は、中央銀行を含め、政策発動タイミングや量などの舵取りが素晴らしいとの評判があります。
今回も色々と発動し、今日の下げ止まりに貢献しましたが、願わくは、バブルが発生していた時期にそれを冷やすような政策を投じて欲しかったものです。
話がそれましたが、言いたいことは、中国市場はバブルで、弾けることは想定内だったということです。
なので、日本市場にはそれに一喜一憂しないで欲しかったわけなのですが、残念なことに、一喜一憂してしまいました。
昨日の米国市場も大きく下がったことも影響していると思いますが、システムが3時間ダウンしていたことから、流動性リスクを嫌っての下げということもあったので、どこまでが昨日の中国市場の影響かわかりません。