不動産投資での爆発的な資産形成法5
インカムとキャピタル
結論を申し上げると次のようになります(図もご参照)。
・インカム(年間キャッシュ・フロー、税引き前)は、約200万円(購入直後)
・キャピタルは
(1)利回り12%で通常売却できれば、利益は約20百万円
(2)利回り15%でしか売却できない場合、トントン
(3)利回り20%で処分する場合、約15百万円の赤字
このように、表面利回り10.5%で物件をフルローンで取得すれば、毎年のインカムゲインを確保しながら10年程度保有して、表面利回りで12%で売却できれば、大きな資産形成を行うことが可能になります。
フルローン融資ですので、この場合の投入した自己資金は、上記のモデル物件では、わずか840万円です。
この840万円の自己資金から出発して、10年後には
・約2千万円のキャピタルゲイン(売却益、税引前)
・10年間で、毎年200万円(購入食後)~150万円(10年後、家賃下落を見込んだ試算値)のインカムゲイン(税引前)
を得ることが可能となります。
勿論、設定した空室率15%を達成出来なければ、インカムは減りますが、反対に満室経営を継続できた場合は、更なる大きなキャッシュ・フローの上積みが可能となる訳です。
まとめ
本日の講義は、如何だったでしょうか?
不動産投資の爆発的な資産形成ポテンシャルをイメージ出来たことと思います。
今は様々な書籍などで大家さんの成功事例が紹介されていますので、不動産投資に興味を持ったらまずは書籍で色々な知識を学び(ただし玉石混交ですのでご注意!)、ご自身のポジションにマッチした先人成功者の道程を参考にしていただきたいと思います。
勿論、苅田の歩んできた道程も、プライベートな不動産投資塾という形で提供しています。