世界の金融市場に興味を持とう!2
◆不動産踊り場での資産形成
現況の私は現物資産(収益不動産)の一部を紙の資産(債権やファンド)などに変換しつつありますので、世界の金融状況には興味を持って毎日ウオッチしています。
国内の高利回り物件が枯渇しており、買いたい物件が少ないということもありますが、賃貸経営が安定してキャッシュ・フロー蓄積により現金資産が蓄積されてくると、不動産投資(特にRC1棟物件の取得・運営)のようにレバレッジを大きく効かせなくても、紙の資産運用をコツコツと実践することによって、日々の生活に必要な資金増強も可能になるからです。
不動産投資で有る一定レベルに到達すれば、このような余剰キャッシュフローの活用で、さらなる資産形成も可能となってきますので、既に数棟保有している現役不動産投資家の方々は、踊り場での不動産投資を中心とした資産形成の一手法として、紙の資産運用も視野に入れて頂ければと思います。