富の構築と精神性1
資産形成は、難しい。株や債券への投資は、賭け事と同じ。
手を出すべきではない。
そう考えている場合、きっと、
投資したおカネは「上がる」「下がる」のどちらかしかない、そして、下がる時には際限がない。
だから、手を出すべきではない。
と考えているのではないでしょうか。
もし、そうならば、とても勿体ないことです。
確かに、株にしろ、債券にしろ、「上がる」か「下がる」かしかありません。それは、その通りです。
ですが、「上がる」「下がる」という時に、時間軸は考慮していますか?
特に、下がる時、自分として耐えられなくなる水準まで下がってしまったら、諦めて「売る」ということをしていませんか?
或いは、そうなる自分を想像していませんか?
ここで、誰もが知っていることですが、誰もがそれをあたかも知らないように行動してしまっている真実をお伝えします。
それは、
「損失は、確定させる(売る)までは、損失ではない」
ということです。