教育費と介護費のダブルパンチ?!
我が家のポストに学研が始めるサービス付き高齢者向け住宅のチラシが入っていました。
27平米で月額約28万円です。
食費は別途必要で、3食だと6万1,500円。
高いですね。
私の両親は、まだまだ健在ですがあと10年ほどで、そろそろ介護の話しもでてきそうです。
その頃は、子どもは大学生。
介護と教育費のダブルパンチを受けそうです。
このようなことを予測して、しっかり計画を立てるのがライフプランニングなんですね。
ただし、子どもの教育費と違って親の介護についてはなかなか話しがすすみません。
親も老後は自分でなんとかできると言うプライドがありますから、子どもも気を使います。
■70代こそ終身保険に
相続も介護も、元気な内に手を付けることが成功の秘訣だと理解しているつもり私でもなかなか切り出せないでいます。
少しでも良いので、何かの折に話しをしていくと良いですね。
何の準備もなく、突然介護となったらそちらの方が大変です。
ちなみに、終身保険は70代こそ加入の意味があります。
保険の場合、相続税の非課税枠が大きいからです。
法定相続人1人当たり500万円が非課税です。
一般的な家庭では、お父様がなくなった一時相続の場合は相続税はそれほどかからないと思います。
その後、お母様と同居の予定がないのでしたらお母様だけでも一時払いの終身保険に加入しておくと良いですね。