自宅が先か、収益物件が先か1
さて、自宅は負債である・・・名言でしょうか?
収益(キャッシュ)を産まない不動産は負債という意味になりますね。
それと給与収入などの税引き後の収入からから長期ローンを支払いますので、正にお金を吸い取る不動産といったところでしょうか。
昨日もセミナーで同様の質問を受けましたので今日はこの話題に。
苅田の答えは、「自宅を先に購入する場合は、不動産投資は諦めてください。」というものです。このくらい、明確に表現しないと一般の方々には、なかなか伝わりません。
推奨するBESTシナリオは次のようなものです。
(1)規模は問いませんが、手法としては1棟物の収益不動産投資を対象とすることを決定します。
(2)家族や周囲の理解を得て、上記方針を共有します。
(3)資産管理法人の位置づけで会社を設立して、その会社で収益物件を取得する方針を掲げます。
(4)新規法人でも、融資を受けられる金融期間を粘り強く探していきます。
(5)メインターゲットとしては、住居地区近隣ファミリータイプの収益物件を探していきます。
(6)地域が遠方でも、タイプがシングでも、満室経営可能な物件で融資を受けることがでできれば躊躇なく購入します。
(7)最終的には、1棟ファミリータイプのマンションを購入して、その1室を自宅とします。
(8)色々な生活基盤を不動産賃貸経営事業をベースにしていきます(様々なメリットや節税の恩恵をうけることが出きます)。
(9)不動産の収益も活用して、人生で絶対にやりたい事(私は「理念」と呼んでいます)ができる基盤づくりを行います。
(10)不動産投資で自分自身を高め、人生を豊かにして、周囲を幸せにします。