親と子どもと自分の老後のトリプル・パンチ1
晩婚・晩産傾向の現在ですが35歳以上の高齢出産の場合
退職後にまだ子どもが大学生で親の介護と自分の老後が重なる可能性があります。
親の介護と子どもの教育費、さらに自分の老後が始まるなんて
考えただけでも恐ろしいですね。
介護保険制度を知っておきましょう。
40歳以上の方は、医療保険料と併せて徴収されている保険料。
実際に介護保険の給付を受けるためにはどうしたら良いのでしょうか?
給付を受けるためには、市町村から要介護または、要支援状態であることを認定してもらいます。
介護認定審査会では
「自立(=非該当)」「要支援」「要介護」
の3つの判定結果がでます。
要支援2段階、要介護5段階のランクごとに利用できる金額が違います。
介護認定を受けると、1割の負担で介護サービスが利用できます。