不動産収益物件の買付け極意3
私は不動産投資を始めてからは、勤務先の重要会議でも極力入り口付近に陣取り、情報への素早いアクションには最大限の配慮をしてきました。
また、不急の物件管理などに関することは、メール配信してもらうように徹底しておきました。
そうすると原則として、電話連絡は「客付け時の条件交渉」と「新規物件情報」となりますので、業者さんからの電話連絡は重要事項であると判断できます。
どちらもタイミングを逃すと、逃げてしまう事項になります。
大手の業者さんは、多くの優良顧客リストを保有しています。このような場合には、自宅のPCからモバイルPCや携帯・スマホへの転送登録をしておきます。
専業大家は意外に少ない事実が有りますので、このような情報への感受性を高めたシステムを構築しておくと、
兼業大家間での競合先とのスピード勝負にも勝てるチャンスが多くなります。