ネットを活用した不動産収益物件の探し方2

1619682fd4dacd5c46cfd835a9cc85d7_s

■物件のページに入り、価格、満室時想定利回り、構造、築年数、などを確認します。また、地図表示をクリックして物件の場所は必ず確認するようにしてください。

その他の情報(土地面積、建物面積、戸数、用途地域、接道状況など)も確認します。

候補物件が見つかったら、キャッシュ・フロー(CF)試算をしてみましょう。

・フルローンが前提でも、自己資金は最低でも物件価格の5%は必要です。

・CF試算時は、実質年収(10%~15%空室率、15%~20%経費)を基本とします。

・融資返済は、金利1~2%、期間は法定耐用年数―築年数、元利均等、とします。

地方銀行では、法定耐用年数より5~10年ほど短い期間となる場合もあり、複数パターンを試算しておきます。

・CF目標は、フルローン融資で1億円投資当たり150~200万円。

本サイトには便利な機能が付いています。収支計算という箇所をクリックすると、別ウインドウが開いて、収益性評価がネット上で出来る機能です。空室率15%、諸経費率20%、自己資金零、借入期間25年、借入金利2%などと入力します。このような方法で、候補物件が見つかったら、次々と評価を進めていきます。

 

 

  • 銀行員だけが知っているお金を増やす仕組み
  • お金の考え方を学ぶ
  • お金を貯める準備をする
  • お金の貯まる流れをつくる
  • お金をふやす仕組みをつくる