日本の不動産投資の将来性4

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◆まだまだ、長期金利上昇などのファンダメンタルズ的な背景はあるかと思いますが、結論的にはこのような自分自身が肌で感じた状況をベースに、私は不動産投資仲間には次のようにコメントしています。

・2020年までの期間に、出来る限り多額の融資を引いて、総投資額10億円超を達成することが基本戦略として重要で、その可能性は十分にある。

・10億円の不動産投資によってキャッシュ・フローは2千万円を超えることから、仮に日本経済が傾いたとしても、経済的なセーフテイ・ネットが構築される。

・金利上昇の可能性などを考えると、一部の融資の緩い銀行(高金利)を使うのは絶対的にNGで、汗をかいて靴底を減らして自分自身で銀行開拓を行ない、物件買付けに日々努力することが重要。

・日本国内も実質的にグローバル化の波は確実であることから、外国人向けの賃貸経営や出口戦略もあり得る。

不動産投資に人生の一大転換を賭けてきた私自身としては、今の投資環境は現実的には踊り場ではありますが、これから大きく成長しようとする仲間にはこのようなエールを送っています。遠い将来は本当にわかりませんが、少なくとも今後5年間は、ダイナミックな国内の動きに連動して、前向きな不動産投資の環境にあると考えています。

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